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ミルショップにて開催

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 富士山駅「富士吉田市」1階フロアー ミルショップ にて週替わり個企業展として田辺織物の「ふわふわクッション展」開催しています。3/10~3/16 田辺織物で織っているキンラン生地をクッション仕立てたものです。その他、富士山をモチーフとした「富士山ポーチ」「フジペンケース」も展示販売しております。

繰り返しとは

 ここ郡内織物は先染めジャガード紋織の産地、まず白糸を染色加工に出します。色の染まった「かせ糸」のままでは織機にかけられません。動画の様な作業を経て織機に掛けられるように巻き糸の形状を変えます。この工程を「繰り返し」といいます。 緑色したボビンに巻かれた糸を「ワインダ―」と呼ばれる装置でコーンアップ(円すい形の巻き糸)したら、いよいよ織機に掛けられます。

生地紹介

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 田辺織物が織物工場としてスタートしたのは昭和21年、初めは服裏地を主に生産しておりました。傘生地、婦人服地生地、スカーフ生地、夜具生地、座布団生地などなど 小学生の頃 家の中にあった生地ですが色々あった様に覚えています。やがて座布団の生地だけに特化した織物工場になっていったのが高校生の頃だったと思います。写真は現在 自社工場で織っている生地です。 和風旅館で使われる「客間ザブトン」、仏壇前に置いて使う「法要座布団」、ちょっと大きめのクッションとして使ってもらいたい「干支ざぶとん」、 ソファーに置いて使っても良い「座れるクッション コシオロッソ」 まずは生産生地の紹介でした。